【幽幻の蝶】 in 白玉楼

幽々子さまスキーな亡霊が感じたり考えたりしたことを気ままに書き連ねていく場所。 文章専門同人サークル【幽幻の蝶】の活動報告所としての役割は、2014年開催のコミックマーケット86をもって終了いたしました。

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『紅月ノ宴』の告知です

[イベント告知=入稿完了] ←以後、暗黙の了解事項として下さい。
 もう、わざわざ書き出しません。

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紅月ノ宴参<2009・5・6>
【幽幻の蝶】(ゆうげんのちょう)

配置スペース:う‐24
 
頒布物:新刊『アカイハナ-並夢双華-』        ¥400
        (小悪魔×美鈴/全年齢向・小説本)
      ・秋深まる頃の紅魔館を舞台にした、ほのぼのロマンス(?)です。
※表紙・挿絵を【Sacred Spell】の青っ恥さんにお願いしました。

     既刊 『胡蝶泰然』               ¥400
       (幽々子×映姫/全年齢向・小説本)
      ・梅雨目前の冥界。
       幽々子さま達に訪れた、ちょっとした騒動を描いています。

※表紙・挿絵を【173temple】のケム犬さんにお願いしました。

        『胡蝶晦日』                ¥400
        (幽々子×萃香/全年齢向・小説本)
      ・大晦日、マヨヒガに集まった幽々子さまたちの様子を描いています。
※表紙・挿絵を【ナナシノ十字星団】の七篠創太(ななしの そうた)さんにお願いしました。
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 表紙画像は、こんな感じです。
表1
 表紙を見れば、どんなお話なのかを説明する必要がありません。なんという簡略さ。
 細かな部分まで描き込んでいただいた青っ恥さんに、感謝!!

 あ、追記の部分には本文のプレビューがあります。

 以下は、本文のサンプルです。

-『アイツの代わり。リトルにはしばらく〝門番〟をやってもらうわ』
 昨日の夕方に受けた、言葉。記憶と共に肌が粟立つ。
「アンタんとこのお嬢様に呼び出されたのよ。通してもらえる?」
「そうなんですか。でも申し訳ありません。私には何の指示も伝えられていませんから、いかに霊夢さんといえども勝手にお通しするわけにはいかないんです」
「ふーん」
 霊夢の黒髪がわずかに左へと傾いた。あごに指を添え、目は真正面に立つ門番を見つめている。考えの読めない顔……はいつもと変わりなく。向かい合う背中にブラウスが貼りつく。

「リトル、大丈夫かなあ」
 美鈴の言葉は窓を通り抜け、外を舞う枯葉と運命を共にし、流され、いずこともなく消えていった。眼下に広がる花壇は赤、黄、白。昨日と変わらず色鮮やか。なのに、それだけ。どこがどう、とうまく説明できないが、味気ない。
 美鈴は窓の外へと目を向けた。花壇の前に立つ薔薇のアーチが飛び込んでくる。美鈴が紅魔館に来たときから慣れ親しんでいる由緒ある物だが、リトルの姿を隠す壁となった今は邪魔にしか思えなかった。かかとを浮かしてみても結果は変わらず。-
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